きれいにつけるには最後の画像のところがコツ。中心から左右10センチの部分(黒い矢印の部分)は横方向にひっぱってまち針を止め、ここだけ細かく縫うのです。他はこんなにザクザクでいいの?というくらい大きな縫い目でOKです。 半襟を探すならこちら
半襟のつけかた
半襟付けは慣れればとっても簡単!
着物を着るようになると絶対に通らなければならないのが半襟つけです。
ただ縫い付ければいいのね♪と思って何度もやってみたのですが、縫い付け終わって見ると衿がぶよぶよになっていたりシワが寄ってしまったり。
そんな中、和裁を習いに行くことになり長襦袢を縫ったので半襟のつけかたをしっかり教わってきました。
半襟つけが苦手な方におすすめのお裁縫道具
かけはりとくけ台は和裁をやるときの必需品。半襟もこの道具を使うだけで驚くほど手元が楽になり縫うのが早くなります。この道具を使うようになったらぶきっちょな私でさえ15分で半襟をつけることができるようになりました。半襟つけが苦手な方にオススメのお裁縫道具です。
使い方はくけ台にかけはりを取り付け、かけはりで縫うところの端っこを止めて布をピンと張った状態で縫っていきます。机上くけ台はテーブルにねじで止めるタイプ。昔ながらのくけ台は床に置き、床に接触している部分をひざで倒れないよう抑えて使います。
アイロンはどのおうちにもあるものなのですが、ティファールのアクアスピードというアイロンはいろいろな素材の布に対応していますが特に絹ものにオススメ。私も使っていますがスチームの量が断然違うので一発できれいにぴしっと仕上がります。脱いだきものについたシワを取るのにも最適なアイロンです。